四季のコーディネート

11・12月
秋田八丈 棒縞/印度更紗古裂名古屋帯
秋田八丈は、八丈島の黄八丈の亜流の様に思われがちですが、実は二百余年もの歴史があり、黄八丈に勝るとも劣らない品質を認められています。江戸時代藩主の佐竹氏が産業振興の策として秋田絹の生産を奨励し、秋田刈安(黄)浜茄子の根(茶)れんげつつじ(赤味のある黄色)などみちのくの伝統の色で織り出しに成功。一度途絶えたものの平成18年に復活、大変手間のかかる行程のため微量生産ですが、品質がよく、湯通しをすればするほど生地の色艶がよくなると云います。
この縞は緯糸に白を使い大変柔らかい色調で織られたもの。インド更紗の小模様の帯は植物染の色同士で相性が良く、しっくり合います。
お友達とお食事会や美術館めぐり等に。