四季のコーディネート

7・8月
紗織着尺 松煙染「筋」/変絽 名古屋帯 手描友禅染「波涛」
小千谷で織られている「松煙染」は、松の木や根を不完全燃焼させた煤から採った染料を用い染めたもの。こちらは夏向きの着尺として、淡い松煙染の灰白色の地に、反物巾のおよそ四分の一の位置に、一尺(約75cm)くらいの長さの経絣が入ってます。絣の色目は、青から青紫・紫・鼡・鼡緑・緑・緑青と変化があり、その彩りが楽しいきものです。
墨色地の染帯は大きな波頭を図案化して涼感あふれ、この時期にぴったりの一品です。 お食事会などに。