四季のコーディネート

9・10月
付下 手刺繍菅縫「幾何唐草」/袋帯 西陣織「菊唐草」
やや赤味のある栗皮茶の地に金・銀・白・赤茶のさりげない手刺繍を入れた付下。 濃色のきものはすっきりと個性的な着こなしを楽しめます。
袋帯は白茶の生糸と銀糸を織り込んだ銀通し地ですが、花びらの部分には古代蓮(オオガハス) から採取した蓮糸が織り込まれ、ふっくらと浮き上がって深みが感じられます。蓮糸で曼荼羅を織り上げた 中将姫の伝説がふと思い浮かびました。
モダンさの中に品格が感じられるコーディネート。
観劇、およばれ等に。